2002年 第12回CWY企画展
2002年 第12回CWY企画展 テーマ「家」
開催日:2002.09.28〜10.04 会場:山梨県立美術館一般展示室A

実行委員長/柳本 知一(金工)
2002年【出品者18名】
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早川利禧(金工)
日向左織(金工)
森本惠一郎(金工)
柳本知一(金工)
ヤマセトシフミ(金工)
榎本栄子(彫刻)
田中立彦(金属造形)
中根一政(金属造形)
ヤマセユキコ(造形)
ウラシマユージ(造形)
藤巻晶子(ガラス)
穴山和幸(造形)
浦山和代(陶芸)
斎藤由妃子(陶芸)
中條正康(陶芸)
菱沼定夫(陶芸)
村岡由梨(陶芸)
むろふしえいじ(陶芸)
テーマ「家」について(代表委員/柳本 知一)
CWY企画展は今年で12年目を迎えました。今回のテーマは『家』としました。
昨年9月11日のアメリカでのテロは,私たち、ものを創る人間にも計り知れない衝撃を与えました。
私たちはどこに立ち、どこにいるのか?そしてどこへ行こうとしているのか‥‥。
社会生活や創作活動における座標軸の中心として『家』という存在を感じずにはいられません。
『家』をモチーフに作品化し、三次元に表現してください。それぞれの『家』をたのしみにしています。
参加者各位に向けて・2007年2月7日
【出品作品】(順不同)
作品1:早川 利禧(金工)/工房 はやかわ
フェアリーズハウス(妖精の家)
作品2:日向 左織(金工)
家
作品3:森本 惠一郎(金工) /山梨県工業技術センター
みずべの家
作品4:柳本 知一(金工)/
家
作品5:ヤマセ トシフミ(金工)/アトリエ むく
小さな家
作品6:榎本 栄子(彫刻)/
木の家 絵本「のばらの村のものがたり」をもとに
作品7:田中 立彦(金属造形)/田中立彦アトリエ
家の犬
作品8:中根 一政(金属造形)/いっせい工房
扉
作品9:ヤマセユキコ(造形)/アトリエ むく
40週間の初めてのお家
作品10:ウラシマユージ(木工・左官)/ウッドサイン工房マイクラフト
木・竹・わら・土・灰のバードハウス
作品11:藤巻 晶子(ガラス)/ガラス工房うず
家・山のムコウ いつの日にか帰らん
出身地は?ふるさとは?と問われるといつも答えにつまります。
子供の頃、海や山などで田舎から都会まで引っ越しの多かった私には
特定の土地や家への思い入れがほとんどないのです。
旅好きで、いつも「人生は旅だ」と思っている私にとって、
ふるさとは思いでの中の場所。
家は家族のいるところ。
いつの日か帰ろうと思う場所。
作品12:穴山和幸(陶芸)/陶KAN工房
軸
作品13:浦山 和代(陶芸)/陶芸工房「和」
home/universe
作品14:斎藤 由妃子(陶芸)/SPIRIT
leave one's mark
作品15:中條 正康(陶芸)/根ノ鼻窯
四畳半
作品16:菱沼 定夫(陶芸)/菱沼工房
ほっ!!
作品17:村岡 由梨(陶芸)/工房 む
『温かく、静かで、豊かで、動くことなく 満たされている−
あらゆる喜びと充足の源、すべてのものに祝福され、すべてのものを祝福する−
根源的な いのちの輝きと、存在そのものがあらわになり
聖なる息吹を与えられ、自らの存在の清らかな流れに、身をゆだねる−
『いのちの はじまりの家』
すべてのいのちが、この安らぎの場で育まれることを・・・・・。』
作品18:むろふし えいじ(陶芸)/花仙陶房
mother leaf